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以前からアップしている零ライン前蛹体重110gからの不全個体が早々に後食を開始した。

しかしガッツリいくことはなくなめる程度が数日続いておりなかなか安心出来ない状況です。

3/24羽化で5/10舐め始めでかなり早い後食となりました。不全個体は特に体液が漏れた個体が早まる傾向があります。

胸角が折れ、体液が漏れた個体も早まる事があります。

なので良く注意していないと気がつかず餓死して死んでしまいます。



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これはRUラインから前蛹体重105gから羽化した個体で、不全となりましたが羽先152mm、胸角長102mm、突起前11.5mm。

横からの厚みがあり、体重の割にはまずまずでしょうか。

後発組はまだ幼虫が多く中には孵化後21か月を過ぎようとしている個体もいます。ただうちの血統群は低体重で大きくても140g台。低温で管理し幼虫期間を伸ばしても大きくはなりません。

世間には孵化後一年で140gに到達するものもいるようですが、こういった血統は体重を更に乗せないとサイズが伴わない場合が多いように感じます。

我が家では体重は乗りませんが長期でじわじわ体重を伸ばしていき孵化後18か月くらいで140gを越えてくると極太170mmが見えてきます。今はそこを目指しているところで期待したいです。